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カテゴリーその他ともいう。
というより、THE その他です。はい。


流浪の騎士団

流浪の騎士団


どこの国にも属さないし、一団体でしかないんですが、
実はバカに出来ない勢力の1つとも言っても過言ではないかもしれません。
彼らはあからさまに不利な状況になった可哀想な国とかに味方につくっていうそんな感じ。
あくまで自主的に。要請されても受け入れないケースのが多いし。
まるでロードマn パクったつもりはなかったのn

ただローdよりももっと人間的というか感情的に動くことが多いです。
結局は自分の良心に従うっていうのがモットーというか。
その良心も人それぞれなので、その騎士団内で裁判的な何かを行います。
そして多数決。否定しようが否定しまいが、嫌なら参加しなくてもいいっていう。
なんとも甘ったるい集団です。


ヴァーミリオン

ヴァーミリオン


ヴァーミリオンって種族がいます。種族というか、人種というか。
一般的に“戦いを好む種族”って言われてます。
性格はバラバラであるにしても、根はどこまでも戦うことを求めているとか。
見た目はバラバラです。ただ目だけが赤い感じです。ちゅうにby

彼らは彼らで部族として集落を築いていたりします。
“掟”とかそんなんで、集落を勝手に出ちゃいけないんですが、
勝手に出ちゃう人もいるわけですよ。おらこんな村さいやだーとか言わないにしても。
戦いを好むって言われてますが、ただそういう教育というか掟に縛られてるだけって説も。
ちなみにそういう掟破りな人はエラーって呼ばれるよ。

また彼らは一般の人々よりも力とか戦うためのスキルが天性的に上回っています。
だから世界共通の戦争協定には、1つの軍に1人のヴァーミリオンと決まっています。
それはヴァーミリオンな人々も了承しており、またそれ以外のことはほとんどスルーされます。
ある意味でそれは彼らは嫌われているっていうか、避けられているっていうか。
あと監視もされます。ヴァーミリオンの軍隊なんか誰も相手にしたくないから。
建国とかされたらそれこそどうなってしまうかって。

あと一旦戦闘を始めると彼らは叫びます。雄叫びます。
叫びながらばったばったと敵をなぎ倒します。
勿論疲れたら声なんかでないよ。息切れの時がちょっとした弱点。多分。うん。
でもヴァーミリオンの存在自体、一般の人々にはあんまり知らされてませんからねぇ。
弱点とか分かられないんだよね。都合のいいことに。

んとーあと彼らは死ぬには死ぬんですが、彼らにとって死ぬってことは恥的な何か。
それなので、彼らは『かえる』ことが出来ます。
右手を上に上げて、呪文のような言葉を唱えれば、あーら不思議。
赤い光となって体が消えちゃうよ。だからヴァーミリオンなんだけどさ。
詳しいことはよく分かってないけど、『星にかえる』的な意味合いを持ってるそうなんだ。
だからいつでもどこでも彼らは、いなくなれるっていう。
それを死ぬことだって言うと、彼らはとんでもなく怒るよ。


破魔の剣(はまのつるぎ)

破魔の剣(はまのつるぎ)


変換するといっつも浜の剣になっちゃうの。悲しいの。
ネーミングセンスのなさがうかがえるよね!シンプルイズベストなの!

名前の通り、魔法を打ち砕く効果を持ってますから、
火炎弾がどーん!と来たら、ずばっと斬れちゃうわけで。
火炎弾だけじゃなくて、魔法で作られた色々なものや効果すら打ち砕きます。容赦なく。
魔導師キラーですな。どんなに守護魔法かけたって意味ないですから。

ちょwwwww無敵すぎwwwwwってわけでもなくて、もちろんデメリットもあります。
破魔の剣には“破魔の波長”とかそんなんが込められています。
そのおかげで魔法を無力化できるんですが、自身の持っている魔力もほぼ無効化されてしまいます。
また一年に一度、人が持ってる波長とシンクロしてしまうのです。
破魔の波長は人の波長に非常に悪影響を及ぼすので、
早くて3日、長くて1週間ほど、体中に激烈な痛みを伴います。
大体歩くなんてことは出来ないです。普通なら。
その波長を抑える何か魔法かなんかってものがあるんですがね。あんまり使える人いないけど。

で、そんな剣は数個しか世界に存在していません。
いくつとか決めてないけど。とりあえず今は2つのみ。
そんでもって、その破魔の剣同士で戦うとえらいことになります。
破魔の波長と破魔の波長がぶつかり合って強まっちゃって、
使ってる人たちにも一年に一度のあの痛みスモールバージョンがもれなく授与されることに。

他には退魔の剣とかあります。そっちは魔法を力押しで何とか跳ね返せるって感じですか。
こっちは結構存在してますが、大体がすぐ壊れちゃうような使い捨てのような。


魔女

魔女


魔女という存在がこの世界にはいます。
昔々そのまた昔からその存在は確認されていたのですが、
ある歴史的大事件を経てその名が知れ渡りました。
名前っていう名前はないのですが、この世界は一度“焼き尽くされた”ことがありました。
ある魔女がある理由でぼふっと世界を滅ぼしました。
いやぁなんだか分からないって言われてもさー。

魔女は人間とは別として見られていますが、元々人間です。
始めから魔女として生まれた人もいたようですが、大体は元々人間だったり、それ以外だったり。
魔女の定義は“計り知れない魔力”と“感情の大幅な揺れ”の持ち主とされています。
魔力は分かるけど、感情ってなんじゃいってことになりますが、
簡単に言えば人よりも物事の感じ方が大きいということです。
それも普通の人間なら精神破壊をも引き起こすようなもの。
悲しかったら泣くだけで済むところを、死んでしまうほど悲しくなったり、
怒りが沸いたらコントローラー投げるだけで済むところを、町ごと吹っ飛ばすほど怒ってみたり。
あれ、表現が分かり難い?気のせい!!

魔法の発動条件にも書きましたが、感情の高ぶりは魔法の威力に影響します。
魔女の定義である“計り知れない魔力”を操る上で“感情の大幅な揺れ”は、
ある意味必然的ではあるものの、ものすごいことになることは言うまでもありません。
だから世界を焼き尽くすことも簡単に行われていたり。ぼふーん。
ただ、ものすごく危険です。回りの人間にとっても、自らにとっても。
いつ自分の魔力が暴走するか分かりませんからね。
多くの魔女はそのために自らが自らを葬っています。

魔女っていうからには魔男もいるんだろ!ってそれが何故かいないんですよ。
というかですね、魔女そのものの存在もほぼいないんですよ。
あれです。生態系でいう突然変異的なものですから。
それが女性だけに限られるのは何故か分かりませんが、まだ確認されていません。

現在は2人ほどいます。確認されているのは1人。
その確認されている方はロットリング方面にある森にお住みになっています。
会いに行くと行って帰った人はそんなにいないとかいるとかどうなんだそのへんは。